「美しき鉄道風景&愛の詩」12/15(火)開催されました


講演に先立ち、北浦和校協議会 伊藤会長、14期 加賀見会長に挨拶を頂きました。

最初は、叙情豊かな鉄道のある風景を描いた絵をスクリーンに映しながら、作者 松本忠さんの優しく丁寧な説明があり、皆さんをその世界に引き込んでいきます。

後半は、詩人 浅田志津子さんの自作の詩の朗読です。澤田暢子さんのピアノの演奏と素敵な風景画をバックに切々と会場の皆さんに語り掛けていきます。会場はシーンと静まり返ります。
講演が終わった後の皆さんの感想は
*詩の朗読を聞いて、14期のコーラスで歌っている竹内マリアの「いのちの歌」の次の一節と、浅田志津子さんの6篇の

 詩が重なって伝わってきました。 「本当にだいじなものは 隠れて見えない ささやかすぎる日々の中に かけがえな

 い喜びがある」 

*詩人自身による朗読の声と間に、詩にマッチした選曲をプロのピアニストが演奏、静かな世界に引き込まれました。今は

 旅行もなかなか思うようにできませんがコロナが収まったら旅をしたいという希望を持つことができました。

*スクリーンの画像に素晴らしい詩の朗読とピアノ演奏、よかったです! 日常の出来事をみずみずしい感性でひも解くと

 素敵な詩になる・・・いい刺激をいただきました。コロナ禍で大変な時に素晴らしい企画を有難うございました。

そんな嬉しい声が聞こえてきました。      
 7月7日の予定が新型コロナの影響で延期になりましたが、今年二回目、年末を飾る最後の14期のイベントを無事に行うことができました。コロナ禍にあって、89名の方に参加していただきました。いろいろな人のご協力に感謝申し上げます。
                                          14期企画部長 石井久雄